MySQLのレプリケーションの遅延状況を取得するプラグインをCloudForecast本体に追加しました。

host_configで

---
component_config:
resources:
  - traffic:eth0
  - traffic:eth1
  - basic
  - mysql
  - innodb
  - mysqlreplication

このように追加すれば使えます。

作られるグラフな下のような感じで、秒数による表示とバイナリログのポジションの2つが作成されます。

cloudforecast_mysqlreplication.png

グラフは某サービスの実際のレプリケーション遅延状況です。データが非常に多いので結構遅れてる事が多いですね。蛇足ですがMySQL4系の場合は「Seconds Behind Master」がないので秒数は常に0になります^^

大きくレプリケーションが遅延するタイミングがあれば、その際に発行されているクエリを見直してみる等の用途にこのグラフが使えるでしょうか。

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このページは、Masahiro Naganoが2012年3月14日 17:12に書いたブログ記事です。

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