Proclet::Declateでは今までも

use Proclet::Declare;
service('web', 'plackup -p 9413 app.psgi');
service('memcached', qw!/usr/local/bin/memcached -p 11211!);

と起動するコマンドを直接書けていたのですが、Procletのオブジェクトインターフェイスではコードリファレンスしか受け付けていませんでしたので、0.21をサポートしました。

https://metacpan.org/module/Proclet

コードリファレンスに加えて、文字列と配列のリファレンスでサービスを指定できます

use Proclet;

my $proclet = Proclet->new();

# 文字列
$proclet->service(
    tag => 'web',
    code => 'plackup -p 9413 app.psgi'
);

# 配列のリファレンス
$proclet->service(
    tag => 'memcached',
    code => [qw!/usr/local/bin/memcached -p 11211!]
);

# コードリファレンス
$proclet->service(
    tag => 'worker',
    code => sub { MyWorker->run }
);

$proclet->run;

Proclet::Declareやprocletコマンドもこっちの実装を利用するようにしてコードがすっきりしました。

あと最近のアップデートで、サービスを定義した順に起動するような変更も入っています。

どうぞご利用ください

このブログ記事について

このページは、Masahiro Naganoが2013年2月 4日 11:05に書いたブログ記事です。

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