これまで GrowthForecast のグラフ一覧や直近の数値などのデータはSQLiteに保存していましたが、パフォーマンスの問題がありそうということで、MySQL も利用できるようにしました。
移行ツールなどはありませんが、既にGrowthForecastを使っていて、MySQLを使いたい場合は、依存モジュールが増えているので以下のコマンドを実行し、モジュールの追加を行ってください。
$ git pull
$ perl Makefile.PL
$ cpanm --installdeps .
テーブルはgrowthforecast.plの起動に自動で作られるので、MySQLにデータベースの追加とユーザの設定を行って下さい。
mysql> CREATE DATABASE データベース名;
mysql> GRANT CREATE, DELETE, INSERT, UPDATE, SELECT \
ON データベース名.* TO 'ユーザ名'\@'クライアント' IDENTIFIED BY 'パスワード';
作成したDBを—with-mysqlオプションで指定して growthforecat.pl を起動します。ユーザ名とパスワードは環境変数として渡します。
$ MYSQL_USER=ユーザ名 MYSQL_PASSWORD=パスワード perl growthforecast.pl \
--with-mysql dbi:mysql:データベース名;hostname=ホスト
これでSQLiteと同じように動作します。SQLiteで使っていてDead Lockがでる場合は、こちらのMySQLをお試しくださいませ。
試して頂いたoranieさんどうもありがとうございます!