企業ブログに関する調査。社長のブログを読みたい人は、4割
Japan.internet.comの記事で、企業ブログに関する調査結果がありました。
調査対象は、20代〜50代の Blog を読んだことがある会社員300人。
企業 Blog を読んだことがあるユーザーの割合は39.7%(119人)
企業ブログが、どんなものなのかの説明がないが、社長ブログやらPRのブログなどなどのことだろうと思うことにする。
そうすると、有名な社長ブログもいくつかあるからこの数字は納得。
会社で Blog を活用しているか尋ねたところ、「活用している」と回答したのは4%(12人)
うちは、入れたけど活用されているとはとても言えない。
企業ブログの導入を希望するかの質問で、導入を希望しない理由として
「必要性を感じない」という意見は特に目立った。
とある。これは、
・社長のブログを読んでみたいと思わないから、必要でないのか、
・「グループウェア」で十分なので必要でないのか、
・そもそも会社のなかでそういうツールがいらないのか、
・めんどくさいのか、
どれなんだろう。
社員としては自分の会社の社長 Blog を読んでみたいものだろうか。結果は「読んでみたい」は39.7%、「読んでみたいとは思わない」が60.3%だった。
ま、話題性ですかね。
うちは「書くとは思わない」に1票。
企業ブログのメインは、やはりイントラブログだと思う。「グループウェア」より、「走り書き」や「メモ」に重点をおいたもので、企業内において縦横関係なく使える、どちらかというと非公式なツールとして利用価値があるんじゃないかなぁ。
こういう説明でブログお金をだす経営者はいないだろうな。