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Squid2.6 のCOSSがいい感じ

Squidの比較的新しいcache_dirのCOSSが結構いい感じに動いている。

COSSだと、cache objectが1つの大きなファイルに納められるので、ディスクIOがかなり改善しています。
あまり情報がないのですが、Wikiに設定の説明と、aufsとの比較とかがあります。

cache_dir coss /var/spool/squid/coss 30000 block-size=2048 max-size=500000
cache_swap_log /var/spool/squid/%s


こんな感じの設定のサーバで、cache個数 50万ファイル以上、最大リクエスト数500req/sec以上、Hit rateが99%の状態において、CPU負荷がUser:数%、iowait:1%弱とかで推移。もうちょっとcache個数の多いサーバでもiowait:1%強なので非常にいい感じです。

coss++
squid 2.6は設定項目が増えていてまだまだ調査中

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