Hatena ID Auto-Discovery の仕様
最近話題のHatena ID Auto-Discovery の仕様。
伊藤直也さんの最新日記によると、
<link rel="schema.DC" href="http://purl.org/dc/elements/1.1/" /> <link rel="DC.creator" href="http://www.hatena.ne.jp/user/naoya" />
というところに来ているみたい。
投げ銭だけではなくはてなの外のページがはてなIDでいう誰のページなのか分かるというのはとてもおもしろことができそうな気がする。しかもはてなに留まらず方法が一般化すれば、自分に関係あるサイトをいくつか並べて、
<link rel="schema.DC" href="http://purl.org/dc/elements/1.1/" /> <link rel="DC.creator" href="http://www.hatena.ne.jp/user/kazeburo" /> <link rel="DC.creator" href="http://mixi.jp/show_friend.pl?id=56485" /> <link rel="DC.creator" href="http://blog.drecom.jp/kazeburo/profile" />
と、いろいろ使えそうだ。全部同じ人なので仕様的に矛盾してそうだけど。
やらないけど、これを見ていて1つ思いついたことがある。
ぱどタウンで「私のホームページ」を設定することがあるのですが、このホームページに違う人のページをさも自分のページのようにリンクを張って問題になることがあります。僕には問題になる所以がなかなか理解できませんが。んで、自分のページであることを証明してもらうために、
<link rel="schema.DC" href="http://purl.org/dc/elements/1.1/" /> <link rel="DC.creator" href="http://youyou.padotown.net/home/XXXXXX/" />
のような物を簡単に埋め込めるようになったら、本当にその人のページかどうかチェックすることが簡単になるなと思った。やらないだろうけど。
Auto-Discovery自体は、宮川さんのRSS Auto Discoveryを参考にすればたぶんすぐできる。