Cellプロセッサの概要発表
Slashdotのトピック「IBM、ソニー、SCEI、東芝がCellプロセッサの概要を発表」経由
IBMのプレスリリースを読むと、
IBMコーポレーション(以下、IBM)、ソニー株式会社(同、ソニー)、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(同、SCEI)のCell*プロセッサをベースにしたワークステーションの最初の試作機が、稼動を始めました。
中略
Cellプロセッサ・ベースのワークステーションは、1ラックで16テラフロップス(1テラフロップスは、1秒間に1兆回の浮動小数点演算)の浮動小数点演算処理能力を達成する見通しです。
slashdotには"ゲーム用途と言うことはPS2のEEのように単精度かも"などと書いてあり、単純に
比較できないのだろうが、16TFlopsってスーパーコンピューターのランキングのtop500の10位ぐらいの数字。
数ラックでランキングのトップに立てる?
そういえば、現在のランキングのトップもIBMのシステム