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CGI::Application::Plugin::DevPopupでCGI::Appの実行情報を出力

CGI::Application::Plugin::DevPopupを使ってみました。
PopupウィンドウにてCGI::Appの実行情報を出力してくれます。
↓こんな感じ。
devpopupimg.png

いつものWWW::OpenSearchのデモで作ってみました。(はてな検索でPerlと検索した結果)

CGI::Application::Plugin::DevPopupの利用はシンプル。

package TestApp::App;
use base qw(CGI::Application);
BEGIN { $ENV{'CAP_DEVPOPUP_EXEC'} = 1; }
use CGI::Application::Plugin::DevPopup;
use CGI::Application::Plugin::DevPopup::Timing;

$ENV{CAP_DEVPOPUP_EXEC}をCGI::Application::Plugin::DevPopupを読み込む前にtrueな値にしておく必要があります。

ちなみにCGI::Application::Plugin::TTの最新版0.09はDevPopupに対応しているので読む込むだけで自動的に処理時間とTTのオプションを表示してくれます。

ソース一式はこちら
情報を追加することもできるので、開発時にData::Dumperの出力先として便利かもしれない。