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作ったプログラムなんてすぐに忘れる

otsuneの日記の 「企画マンの思いつきによる変化を嫌がる」のがプログラマ が、常日頃言いたいことをスパっと書いていて気分がいい。ただ、

技術系の人たちには常識だけど「変化を楽しむ」というプログラマはかなり少数派。

というあたりは条件によるかな。
変化というかプログラムを変えていくことを楽しめることもあると思われ。その条件は
1.変化のアイディアを出す人への信頼、自分なら面倒なことも確実にOK
2.アイディアとそれまでのプログラムの構造に矛盾がないこと
3.プログラムの構造が大体頭に入っていること。
1、2はいいとして、3は個人的に重要だと思っている。大抵の場合、作ったプログラムなんてすぐに忘れる。作っているときは頭の中をそれでいっぱいにして集中して作っているけど、作り終わればきれいさっぱり忘れてる。「変化を楽しむ」=「次々と変化させていく」ということでもある、何かを作ったあと期間を空けることなく連続して集中してプログラムを変化させていくことがループするけど変化を楽しむ条件ではないでしょうか。


完成したプログラム(機能)を2、3ヶ月もpendingしておくのは、こういったことを考えてもかなり最悪。